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味噌づくりへの道

日本の国民食【味噌】

毎朝の食卓には必ずおばあちゃんが作ってくれた

味噌汁がありました。

発酵食品で栄養価も高く

焼き物や鍋、煮物にも使える万能調味料。

でも私はスーパーで売っているあの茶色い物体が、何で出来ているのか知りませんでした。

小さなころからお世話になっている

この日本古来の万能調味料のレシピを自分でも作れるように、そしてそれを伝えていけたら・・と味噌作りにチャレンジすることに。

 

講師は私の友人、オオクボくん。

仕事で味噌作りに携わることもある彼と共に

味噌の仕込みを行います。

謝礼は焼肉です。

 

味噌に必要な材料は

大豆、麹、塩

それだけです。

 

今回用意したのはオオクボくんセレクトで

クロダマルの黒豆、麦糀、塩と酒粕。

黒豆の味噌って食べたことがないので楽しみです。

 

クロダマルに水を浸し一晩つけておきます。

こうすることで豆が煮えやすくなるとのこと。

翌日、大鍋にたっぷりのお湯でクロダマルが柔らかくなるまで炊いていきます。

柔らかくなったクロダマルをすり鉢ですっていきます。

麦麹と塩を合わせたものとすり潰したクロダマルを混ぜ、ボール状に整えます。

 

用意したツボにボール状のクロダマルたちを入れ、拳でつぶしながら、空気を逃がし詰めていきます。

 

最後は消毒したガーゼに酒粕を敷き詰め(塩で蓋をするケースが一般的)蓋をし、壺を布で覆い、袋で更に密閉したら、おやすみなさい。

後の仕事は菌に任せて、秋ごろまで眠っていただきます。

 

初めての味噌作りの行方は果たして・・・?

 

 

 

(覚書なので多少異っている場合があります。

味噌作りが成功したらちゃんとしたレシピを載せたいと思います)